全日空株価を時系列から判断する

ANAホールディングスは、元々全日空(全日本空輸)であり、現在では、航空事業や関連事業、商社、旅行業などを傘下に置く持ち株会社で、LCC(ローコストキャリア)等の企業の株式を保有する企業です。
ANAホールディングスは株式を発行、株式市場(東証1部)にて公開しており、株価の現在値は2015年4月22日15:00時の終値時点で341円と安値圏で推移しています。
ANAホールディングス株価(以下全日空株価)は、価格だけを見てみると300円台と言う安値ですが、時系列価格を見てみると2000年ごろから200円台から100円台という低い水準で推移しており、10年足で見てみると、2006年の1月時点の高値509円をトップに2012年まで鋸相場でありながら、ゆっくりと下降をし、10月時点で最安値の154円をマークしています。
全日空株価は2012年10月以降、2015年の現在まで342円と倍以上になり、全日空株価としては高値圏に入っています。
全日空株に投資を行う場合、中長期ではファンダメンタルズ分析が必要で、短期売買であればチャートのみで分析することで利食いが可能でしょう。
売買単位が1000株単位となるため、最低購入単価が341000円となります。
3月20日からの一カ月間で時系列価格を見てみると、340円はもっとも高い価格で、下値320円から上値342円をおよそ20円幅で推移しており、鈍い動きで価格を上げています。
ただし、時系列価格はあくまでもチャート分析での方法であり、燃料相場や世界情勢に大きく影響を受けるため短期売買で利食いをする必要があります。
高値圏であることでプロの投資家による空売りで価格下落のリスクも大きいです。